中学生の頃、友達の家に皆で集まって試験勉強をしていた時の頃。
仲間内ではその子だけ自室+ベッドで寝ていて、うらやましいなーという会話から、
都市伝説の、鎌を持ったおじさんがベッドの下に潜んでいる話になった。
その話を聞いて、友達は
「そんなのいるわけねーじゃんw」
と言ったので、皆で一斉にベッドの下を覗くと、そこには何も無かった。
つきあたりの壁まで、埃の玉一つ落ちていなかった。
彼は頭を抱えて絶叫した。
【解説】
埃の玉一つ落ちていなかったということは、
直前まで何かが置いてあったということ。
流れ的には
『鎌を持ったおじさんがいた』
ということなのだろうが、
確信もないのに絶叫はできない。
ということは、もしかしたら
ベッドの下に置いてあった
大事なものが盗まれていたのだろうか…。
男の人がベッドの下に置き、
なくなっていたら絶叫するもの…。
家族とは非常に会いづらそうですね、
ってことにしておきましょう。