1980年のある日、
撤去予定された家屋の中を作業員が整理していると、
子供が書いた筆跡があるノートを見つけた。
書いてあった内容は未来の予言のようなもので、
「平成10年 富士山噴火 平成20年 日本沈没 平成30年 地球滅亡 etc...」
【解説】
今は平成26年現在。
『平成10年 富士山噴火 平成20年 日本沈没』
このどちらも予言としては当たっていない。
しかし、これを見つけた時は
1980年である。
つまり、昭和55年。
次の元号が『平成』であることだけは予言できていた、
ということだろう。
それにしても、富士山は今噴火に対する力を溜めていて、
今富士山が噴火すると日本が沈没するという
都市伝説まがいのものを聞いたことがある。
今回の話で思い出してしまったが、
果たしてそれは都市伝説…で終わってくれるのだろうか。
私的にはありえなくもないと思ってしまうため、
正直富士山の噴火に関しては敏感に調べてしまう。