【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】火災報知器の設置

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火災報知機の設置をするので○月×日は部屋にいて下さいと大家さんに言われていたのだが、

 

その日は仕事でどうしても休めない。

 

勝手に入って設置して下さいと、大家さんにお願いしておいた。

 

その日、仕事をしていると大家さんから携帯に電話があった。

 

「困るんですよ、他の部屋の都合もあるんですから。

 

お隣さんの明日の予定と替えてもらったんで明日はチェーンかけないでくださいね」

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

チェーンは人が部屋の中にいないとかけることができない。

 

しかし、この日は語り手が仕事に出ている。

 

つまり、誰かわからない人物が

語り手の部屋に侵入している。

 

 

…大家さんはチェーンがかかっていて諦めたようだが、

チェーンかかっているのであれば人がいるのだから、

開けてもらえるまでインターホンなどを押して

粘ってみるのが普通なのでは…。

 

粘ってみても出ないのであれば、

もっと電話で激怒しても良いだろう。

 

「いるんだったら出て来い!」

 

などと。

 

チェーンをさらっと流した大家さんが

なんとなく怖く感じてしまう。