【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】月明かりだけの街

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ある日、俺はコンビニで立ち読みをしていた。

 

しばらく読んでいると、急に店内が真っ暗になった。

 

店内にいる客はざわつきはじめ、俺が窓の外を見ると街灯も消えており、月明かりだけの街になっていた。

 

俺は慌てて出口へ向かい、店の外へ出ようとした。

 

そして俺の目の前は真っ白になった。

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『俺は慌てて出口へ向かい、店の外へ出ようとした

そして俺の目の前は真っ白になった。』

 

コンビニなので、

 

出口=自動ドア

 

しかし、月明かりだけになっていたということは、

この地域一帯は停電になってしまったのだろう。

 

そうなると自動ドアが開くはずもない。

 

にもかかわらず、慌てていた語り手は、

「慌てて」出ようとしたため、

思いっきり体(頭?)を自動ドアにぶつけてしまい、

気絶してしまった。

 

いきなり真っ暗になるのは怖いものだが、

パニックになりすぎな気もする…。

 

暗所恐怖症だったのだろうか?