小学二年生の頃、
僕はゲームにハマッていた
親父がいないので、
母は一人で僕を育ててくれていた
お金がなく、生活は裕福ではなかったが
僕はわがままを言ってゲームを買ってもらってた
今思えば、母には親不孝な事をしてたと思う
バイトとかも毎日してた
朝、僕は学校をサボって
ゲームに没頭することにした
怒られると思ったが気にしなかった
ゲームを夢中でやっていたら
二階から母が呼んでいた
「俊く~ん!ちょっと来て~!」
と呼んでいたが
「待って~、後で行く~!」
と言って放置
10分くらいたって
「俊く~ん!ちょっと手伝ってほしいんだけど~」
またまた放置
「俊く~ん!あ…以下略」
恒例の放置
五回ぐらいそれを繰り返した後に、
「俊く~ん!!?早く来なさい!
ゲーム隠しちゃうよ!!?」
と母のいつもの最終兵器をだしてきたので
……さすがに隠されるのはマズイ
と思い、仕方なく二階に向かう事にした
母は いなかった…
【解説】
続きを読む