【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】ほぼ毎日叱られていた

スポンサーリンク

俺は父にほぼ毎日叱られていた

 

しかしこのごろ目の前を通り過ぎて
俺の写真の前でいきなり泣くんだよな

 

悪口言っても聞いてないみたいな

 

これからは悪口言い放題だぜ

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

語り手はもう死んでしまい、

幽霊となっているため

父は語り手を見ることができない。

 

父は(遺影)写真を見て、

語り手のことを思い出して泣いている。

 

 

「毎日のように叱ってきたけれども、

もっと仲良くやっておけばよかった…」

そう考えて泣いているのかもしれない。

 

今回は子が亡くなってしまった話であったが、

親に対しての悲しい話は非常に多い。

 

親がどれほど大変な思いをしてきたかを知り、

親孝行しようと思った時には親はもういない、

親に反抗してしまって結局謝らずに親が亡くなってしまった。

 

そんな話も多いので

身内に対して後悔しないような生き方をしたいものである。