男A「君たちのような美人に逆ナンされて、3人で楽しむことが出来て、最高の夜だよ。」
B子「実はね、私たち、A君のこと、昔から知ってるの。
私たちも同じ○○小学校だったのよ。」
男A「えっ?本当?
ごめん。10年以上前だよね。全然覚えてないよ。」
C子「いいのよ。
私たちは2人ともチビでデブで暗かったから目立たなかったの。
でも、A君はあの頃から格好良くてスポーツ万能で成績も良くて優しくて…。
みんなの憧れだったのよ。
実は、A君が私たちの初恋の相手なの。
だから、今日は、偶然じゃなくて、知ってて逆ナンしたの。」
男A「そうだったのか…。
でも、2人とも最高に素敵な女性になってるよ。
だからさ、ほらっ、もう一回…。」
B子「もぉ~、A君のH!それっ!」
男A「おいっ、いきなり枕を投げるなよぉ。
じゃあ、俺の枕を、えいっ!」
C子「ちょっとぉ、何、2人でイチャイチャしてんのぉ~。
私の枕も、えいっ!」
3人「きゃははは」「あははっ」「うふふふふ」
楽しく枕投げをしながら、
Aは妙に懐かしく修学旅行を思い出していた。
【解説】
小学校とはいえ、
修学旅行の部屋割りは男女別のはずである。
『Aは妙に懐かしく修学旅行を思い出していた』
ということは、
男AはB子、C子と枕投げをした経験があると思われる。
となると、B子、C子共に元男性である。
ただそうなると、
『私たちは2人ともチビでデブで暗かったから目立たなかったの』
という言葉とは合わないような…
それよりも気になるのは
『3人「きゃははは」「あははっ」「うふふふふ」』
男Aがこんな声を出しているかと思うと…
元男性に囲まれて
男Aまでそちらの道に歩みかけているのか?