【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】生活に疲れた

スポンサーリンク

生活に疲れ、もう生きてくのがイヤになったので死ぬ事にした。

 

だが一人で死ぬのは寂しいのでネットで募集した。

 

割と近くに住む人が応募してきた。

 

約束の時間に集合場所についた。

 

お互いの遺書を読む事になるとは思わなかった。

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『お互いの遺書を読む事になるとは思わなかった。』

から、自分と繋がりのある人が来たと思われる。

 

友達であれば『遺書』を読むこと自体がないはずなので、

来たのは親族と思われる。

 

『割と近くに住む人が応募してきた。』

語り手が何歳かはわからないが、

 

従兄弟が来たと考えれば、

相手の住所を正確に知らなくてもおかしくはない。

 

親族に『自殺をする』と知られたときは、

申し訳なさが募ると思う。

 

語り手は心臓が飛び出るくらい驚いたであろう。

 

それにしても…親族、知り合いがこの自殺の場に来たのであれば、

自殺をやめよう!と思ってもらいたいところであるが、

そう考えるのもなかなか難しいことなのだろうか…。

 

そこまでの決意をまた別のところに向けてほしいと思う。