【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】山小屋 その2

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1人の男が、雪山で遭難した時のことだ。

あてもなく歩きつづけていた男は、やがて猛吹雪の中で1軒の山小屋を見つける。

男は荒れ狂う吹雪から身を守るために、山小屋の中へと入っていった。

ところが、その山小屋は長い間使用されていないようで、中には暖をとれるような物がなにも見当たらない。

夜になるにつれ気温はどんどん下がっていく。

もし眠ったら凍死してしまうだろう。

男は体を温めるためと眠気を覚ますために運動をすることにした。

まず山小屋の4隅に一人ずつ立つ。

そして最初の一人がとなりの角へ走りそこにいる人にタッチする。

そしてタッチされた人は次の角へ走りタッチ、そしてタッチされた人が次の角へ・・・

明かりもささぬ山小屋の暗闇の中、彼らは朝になるまでこれを繰り返しつづけた。

 

その翌日、小屋に訪れた救助隊員によって男は助け出され、無事に下山をした。

しかし男あることには気づいてしまった。 

 

 

 

【解説】

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらく「山小屋 その1」を改変したものだろう。

これはとらえ方によって意味が変わり、世間では3通りの解釈がされている

 

1つはゲームをやるには4人も足りないという笑い話。

正直、この線は薄いと思われる。

 

2つ目は、ただのコピペミスで一文字目の「1」が以前は「4」だった、もしくはどこか文章が抜けているところがある、である。

これなら、考えられなくもない。

 

3つ目は「山小屋 その1」の裏ネタである。

こちらは「山小屋 その1」の「5人目」の視点である、という解釈である。

一部、話が食い違うところ(例えば、ゲームのルール)もあるが、この線が有力である。

 

個人的には三つ目の解釈を推したい。