【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】同じ音

目を覚ますとおかしな場所にいた。

 

ドアも窓も無い白く四角い部屋の中。

 

狭い部屋の真ん中に一枚の紙だけが落ちていた。

 

「聴こえてくる音と同じ音を鳴らして下さい」

 

「同じ音を鳴らすのを止めれば毒ガスが出てあなたは死にます」

 

見ると天井の端に小さな通気孔がある。

 

天井は妙に高く通気孔には届きそうにも無い。

 

全く意味がわからない。

 

一体何がどうなっているんだ?

 

考えを巡らせながら、
とにかくジッと耳を澄ましていることにした。

 

この紙に書かれた通りに音が鳴るのを待つしか無い。

 

それがきっと脱出のきっかけになるはずだ。

 

一体何時間経ったのだろう。

 

何もせずただジッと耳を澄まし続けていたが、もう限界だ。

 

俺がこうやってジッとしているのを
どこかでニヤニヤしながら見ているに違いない。

 

「ちくしょう!!何なんだ!!出してくれ!!」

 

堪えきれず壁を思い切り叩きながら思わず叫んでしまった。

 

すると程なくして
四方から壁を叩く音と共に叫び声が聴こえてきた。

 

 

【解説】

 

続きを読む

【意味怖】ゾロ目

今日は朝から体調がおかしい

 

車通勤を辞め、
フラフラしながらも残業を終えて
普段は乗らない電車で帰ることにした

 

切符売り場にいくと
ボロボロのジジイなのかババアなのかわからんホームレスが

 

「アンタもう持ってても意味ないんだから金を恵んでくれ」


と言ってきた

 

無視すると


「アンタ死ぬよ。それが運命だよ。予言してやろうか?」

 

腹が立ったが無視したまま改札を通ると

 

「1が4つ!2が4つ!3が4つ!4が4つ!
それでおわりだよアンタ死ぬよヒャッヒャッヒャッ」

 

ふと手元の切符を見ると切符の番号が「1111」

 

それを見た瞬間更に気分が悪くなったが、
電車に乗り我慢していると最寄りの駅に着いた

 

スーパーにでも寄るかと思い
時計を見ると22時22分

 

物凄く体が重く感じる。

 

閉店前なので寿司が安いだろうと惣菜コーナーに向かうが
寿司はほとんど残っておらず
でかでかと3割引きのシールが貼られた寿司が
綺麗に4つ並んでいた

 

頭が割れそうに痛い。

 

俺はムシャクシャして
寿司と酒とつまみを大量にカゴに入れ
フラフラになりながらレジに並び会計を待つ

 

小計が上がるごとに
動悸がドンドンドンドン激しくなる

 

早くしてくれ、
今にもぶっ倒れそうだ

 

あとひとつでスキャンが終わる・・

 

そこで俺はハッとなり
「ちょっと待った!」と叫んだ

 

「これを追加で先にスキャンしてくれ!」
とレジの横にあった商品を店員に押し付けた

 

店員は不思議そうな顔をしながらスキャンし終え
「5556円になります」と言った

 

何が予言だ、バカバカしい、
運命なんて自分で変えれるんだよ

 

一万円を出しながら俺は
「とにかく明日は仕事を休んで病院にいこう、
そしてゆっくりと休もう」
と強く思った

 

 

【解説】

 

続きを読む