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【意味怖】意味がわかると怖い話まとめ

【意味怖】意味がわかると怖い話を読んで頭の体操を!捉え方は人それぞれであり、答えは一つであるとは言えません。解説も答えではなく、一つの捉え方。あなたがどう捉えたかを教えていただけると幸いです。


【意味怖】世界の終わり

意味がわかると怖い話

まだ昭和の時代の話である。

 

友人が落ち込んでいるのを見て、
小西くんは声をかけたのだという。

 

斉藤くんは普段は陽気な冗談ばかり言う子で、
高校のクラスでもムードメーカー的存在だった。

 

その彼が落ち込むなんて珍しい。

 

「30年後に巨大隕石が地球に衝突して、世界が終わるんだ」

 

重いため息とともに、斉藤くんはそう言った。

 

「なんで、そんなことがわかる?」

 

「俺には予知能力があるから」

 

小西くんがしばらくジッと見つめていると、
斉藤くんはいきなりゲラゲラと笑い出した。

 

「ちょっと、ビビッただろ、今?」

 

「そんなわけないだろ!」

 

背中をばしっと平手打ちしてやると、
「いてーな」と笑うその顔は、
いつものひょうきんな斉藤くんのものだった。

 

「でももし世界が終わるとしたら、小西はなにをする?」

 

「おまえはどうするんだよ?」

 

「わかんないなぁ。とりあえず、平成になってからの話だから、まだまだ時間あるしな」

 

 

【解説】

 

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【意味怖】だってパパのためだもん

意味がわかると怖い話

最近、ここ2ヶ月ぐらいか

 

毎朝起きて朝食を取りにテーブルに着くと新聞の朝刊が置いてある

 

私が起きる前にわざわざ取りに行ってくれているのか

 

今朝になって想像していたら少し嬉しくなり妻にお礼を言った

 

「あ、それね。あたしじゃなくてあの娘が毎朝取りに行ってくれているのよ」

 

「え?わざわざ1階の新聞受けにまで行ってかい?」

 

「そうよ」

 

ちょっとまて、だってうちは32階だぞ・・・!

 

娘に何をやらせてるんだ!・・・と一瞬思ったが、ふと考えた

 

あ、エレベーターがあるじゃないか

 

なにを焦っているんだ私は

 

「あの娘も幼稚園に通い始めたばかりで興奮してるのか朝が早いのよ・・・どうしたの?」

 

「ううん、この歳で新聞取ってきてくれるだなんて少しできる子なんじゃないか?」

 

私は冗談を言い、笑ってごまかした

 

玄関から娘の声がする

 

「パパ!はやくいこ!」

 

さて、仕事に行くがてら娘を幼稚園に送っていくとするか

 

娘の真新しい制服が輝かしい

 

エレベーターに乗りながら私の小さなかわいい娘にお礼を言った

 

「いつも新聞取ってきてくれてるんだってな、ありがとう」

 

「うん!だってパパのためだもん!」

 

 

【解説】

 

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